Erickson Interview on Chinese ASBM & Aircraft Carrier Development in Asahi Shimbun
編集委員 加藤洋一 [Yoichi Kato, National Security Correspondent], “[Part 2] 「中国空母は脅威ではない。ゲームチャンジャーは対艦弾道ミサイルだ」” [China’s Aircraft Carrier is Not a Threat. The ‘Game Changer’ is the Anti-Ship Ballistic Missile], “中国、海軍大国への胎動” [Part 2 in the Series “The Rise of China’s Naval Power”], 朝日新聞 Globe [Asahi Shimbun Globe], 10 August 2009.
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米海軍戦争大学で中国海軍の動向を研究するアンドリュー・エリクソン準教授は、たとえ中国が空母を建造しても、使いこなせるようになるまでには数十年かか ると指摘。少なくとも当面は米国にとって懸念材料ではないと語る。むしろ注目しているのは、中国が開発を進めていると見られる対艦弾道ミサイル (ASBM)だという。これがもし実戦配備されると、米海軍は西太平洋で行動の自由を失う。(2009年8月10日、米ロードアイランド州ニューポートで。聞き手・朝日新聞編集委員 加藤洋一)…